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いとしのジゴロ(完結)

いとしのジゴロ〈カナの気持ちⅥ〉

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〈カナの気持ちⅥ〉

なんで?

ソウルホテルのロビーに足を踏み入れた瞬間、私はフリーズしてしまった。

季節の花に豪華に彩られたロビーの真ん中、ギリシア彫刻のようなオトコが二人、静かに談笑していた。

一人はすらりとした長身をビジネススーツできりっと包み、清潔に切りそろえた黒髪にチタンフレームの眼鏡。
冷ややかな微笑を口許に貼り付けて、相手の話をかすかにうなずきながら聞いている。
軽く腕組したその二の腕が見事に筋肉をつけていることは、上着の上からもうかがえる。

もう一方は、ややソフトなスーツを、これも嫌味なく着こなして、ブラウンに染めたウェーブヘアを優雅に揺らしながらなにやら語っている。
時々、左の口辺を上げる微笑みは、見ているものをたちまちに魅了してしまうほどの毒があった。
それでも、ノンフレームのめがねの奥の瞳は、辺りの情報を油断なく探っているのが、私の位置からも分かる。

私は溜息を付いた。

なんと目を引く二人だろう。
美しく着飾った女性よりも、ロビーを取り囲む季節の花よりも、薫り高く、抑えても抑えきれない気品を魅せて、そこにいる・・・。

ありとあらゆるセレブを見慣れているはずのホテルスタッフでさえ思わず見とれて、自分たちの仕事をおろそかにしてしまうほど、華麗なツーショットだった。

しかし、私はその二人から無理やり視線を剥ぎ取ると、そそくさとその場を立ち去ろうとした。

しかし、
「ユン・カナ!」

呼ぶな、こんな場で私の名前を!
それもそんなに大きな声で。

あなたの辞書には、礼儀とかマナーと言う言葉は載ってないの?

・・・載ってないわね、多分。

ソフトスーツのオトコは、もちろん、シン・ヨンスだった。

「カナ!」

やめてよ、恥ずかしいじゃないの。

私はあなたほど厚顔無恥じゃない。

「どうしていきなりいなくなったんだ」

その理由が分からないのなら、あなたはよほどのスカタンだわ。

彼の後ろから、もう一人のギリシア彫刻がゆったりとした足取りで歩いてきた。

「彼女が噂の恋人?」

ぬゎんだとぉ?

「ああ。カナ、紹介するよ、アメリカ留学時代の友人、シン・ドンヒョクだ。
苗字は同じだけれど、ありがたいことに縁戚関係はない。
今、ここの代表理事をやっている」

私は黙っていた。
口を開けば、彼を罵倒する言葉が飛び出してくる。

罵倒して、殴って・・・・でも、私、きっと、激しく泣いてしまう。

せっかく見つけた私の腕枕。
あの人の代わりに、私をいっぱい泣かせてくれた優しい人だったのに・・・。

「ヨンス。彼女はお前とはしゃべりたくないようだ」
私の様子を見て、ビジネスライクな口調で、賢明な彼の友人は言う。

「いいよ、仕方ない。でも、カナ。僕の話を聞いて欲しい」

「お断りします。あなたはうそつきで軽薄で、氷のように冷たい男だわ。
私にかまわないでください」

ヨンスが本当に困惑した表情で、私を見ていた。
私は唇をかんだ。

涙がこぼれてしまいそうだった。
でも、彼の前ではもう泣かない、絶対に。

「ドンヒョク、言ってくれよ。僕は、そんなに悪い男じゃないって」

ヨンスが傍らの男に頼んでいる。
ちらりとその友人は私を一瞥すると、「お前がアメリカで、そばによって来る女の子を片っ端から泣かせていた、とか?」

「お前!裏切り者」
「僕は、見たまま、聞いたままを正直に言っただけだ」
「ジニョンssiに、お前のハーヴァード時代の悪行三昧を言いつけてやる!」

すっと、友人の鋭い目が細くなった。
そして、今度はちらりとヨンスを一瞥し、ひとつ、小さく息を吐くと、おもむろに、

「ユン・カナssi。こいつは大うそつきの悪党です。
まったく女の子には興味がないような顔をして、冷たい態度をとっているけれど、好きになった女に対しては・・・」

彼の友人は、それ以上は言えなかった。
彼のそばに、ちょこんときれいな女性が立ったからだった。

見覚えがある。
フロントマネージャーのソ・ジニョンssiだ。

「ジニョンssi」

友人の口を大慌てで押さえようとあたふたしていたヨンスが、ほっとしたように、彼女の名前を読んだ。

そういえば、彼が私以外の女性の名前を、親しげに呼ぶのを初めて聞いた。

「ジニョン」
彼の友人が、先ほどとは打って変わった穏やかな表情で、彼女の名前を呼ぶ。
なんて優しい声音だろう。

「ドンヒョク。さっさと行け。
ジニョンssi。また今度、ご一緒しましょう」

仲良くロビーを横切っていく二人の背中を見送ると、ヨンスはあらためて私の方を振り返った。

「カナssi。僕と一緒に来てください」
「いやです」
「どうして?」
「あなたと一緒にいたくないからです」

そっぽを向く私に困り果てたのか、彼はとんでもない事を口走った。

「カナ。僕と結婚してください」

馬鹿か、こいつは。

今はそんなシチュエーションじゃないでしょう?

ソウルホテルのロビーのど真ん中。
確かにロケーションとしては申し分ないけれど、私の気持ちは、そんな言葉受け付けない。

傷ついて、哀しくて、泣きたくて。

でも、あの人もいない。
こいつの腕枕も、もう望んじゃいけない。

私は、本当に独りぼっちになってしまった。

我慢していたのに、私の目から、涙がこぼれてしまった。

「カナ、カナssi。お願いだから、僕の言う事を聞いてください」
「いやです。
あなたの言う事なんか、信じられない」

「どうして?僕はあなたを裏切った事がある?
僕は、あなたの望むようにしてあげたでしょう?
あなたと父の思い出のいっぱい詰まったこのホテルの部屋で、あなたが話し疲れて泣いてしまうまで、想い出話をずっと聞いた。
あなたが泣いたときは、あなたの肩を抱いて、あなたが眠くなれば、腕枕をしました。
33歳になる男が、大好きな女性の洋服を脱がせるという当然の行為にも及ばず、ただ黙って眠るあなたを見ていたんだ。
自分でも馬鹿だと思いながら、でも、僕はあなたの嫌がることはしたくなかった。
ただ、あなたの望むことだけを、あなたが僕にしてほしいと思ったことだけを・・・」

「女たらしのジゴロなら当然でしょう?」

私の言葉に、ヨンスはぐっと詰まった。

「・・・そうだね。僕は、あなたを愛しているから・・・」

馬鹿だ、こいつ。

私たちはロビーの真ん中で、にらみ合っていた。

ヨンスをにらんでいるのに、でも、私の涙は止まらなかった。

彼はひとつため息をつくと、すっと表情を引き締めて言った。

「カナ。会長が会いたがっているんだ。一緒にキョンデまで来て欲しい」
「もう、私はキョンデの人間じゃないわ。会長に会う必要なんて、ないでしょう?」

「残念ながら、あなたの辞表はまだ受理されていない。会長命令です」

いつもの冷静な表情で、彼は私にそう告げた。

私は、涙が止められなかった。

彼がまた私を抱きしめてくれる。
あたたかいけれど、私は苦しかった。

あなたを、愛し始めていたのに・・・。

私は、また泣いてしまった・・・。


〈会長室Ⅲ〉

カナは緊張してソファに座っていた。
その緊張が、隣にいるヨンスにもぴりぴり伝わってくる。
彼が思わず肩を抱き寄せ、「大丈夫だ」と、励ましたくなるほどだった。

でも、ここは会長室。
どこに祖母の目が光っているとも限らない。

あの性悪で猜疑心の強いおばあさまのことだ、どこかに隠しカメラがあるとも限らない、
ヨンスは内心思う。

開発部門の会議が長引いているという事だが、ここに入ってもう30分になる。
カナの緊張も頂点に達しているはずだ。

ドウンの馬鹿野郎が、またおばあさまの気を引きたいがために、愚にも付かない事を長々としゃべっているんだろうと、ヨンスはいらいらしながら待っていた。

やがて、重々しい音がして、秘書の開いたドアからドンヒが入ってきた。
齢85と言うのに、そのかくしゃくとした足取りには、何の迷いもない。

カナが立ち上がる。
ヨンスも立ち上がり、一応の礼儀として、はずしていた上着のボタンをかけた。

ドンヒはゆっくりとソファに向かって歩いてきた。

無意味に広い(と、ヨンスはいつも思っている)会長室なので、ドアからソファまでも結構距離がある。
近づいてくる会長をみつめるカナは、息苦しさを覚えていた。
けれど、先に目をそらすわけには行かない。

ドンヒが悠々と自分の定位置の一人がけソファに、ゆったりと座る。

そして、おもむろに、「ユン・カナね」と、カナを見上げた。

カナはゆっくりとうなずいた。

「あの馬鹿な息子が、最後の最後まで、愛した女ね」

「社長は、馬鹿ではありませんでした」
「そう。とにかく座って頂戴、しゃべりにくいわ」

カナは無意識にヨンスを振り向いた。
ヨンスがうなずく。
彼女はやっとソファに落ち着いた。

「この子から、話は聞いたと思うけれど」
「いいえ、おばあさま、僕は何も言っていません。
僕が言ったのは、愛しているってことだけ。見事に断られました」
ヨンスが口を挟む。
その孫を祖母は憐れむように見た。
「どうして、そう話をややこしくするの」
「ややこしくしたのは、父です」
祖母はひとつため息をつく。
そして、きつい視線で自分を見ているカナにあらためて視線を戻した。

「ユン・カナ。
うちの馬鹿息子、いえ、先代社長に初めてあったのはいつ」
「お答えしなくてはいけませんか?」
硬い口調で切り返してくるカナに向かって、ドンヒはあえて優しい口調で言った。
「ええ。できればね。興信所の方で調べは付いているけれど、あなたの口から本当のことを聞きたいの」


〈カナの気持ちⅦ〉

あの人と私の初めての出会いは、私が大学4年の秋。
亡くなった母の葬儀の席だった。

母の遺影の前に座り込み、ただ涙を落とし続けるその人が、キョンデ財閥の社長だと耳打ちしてくれたのは、あの人を護衛のために参列していたボディガードだった。

「彼女によく似ている」

あの人はそういって、私を抱きしめてまた泣いた。
母は、あの人の高校時代の初恋の人だったという。

あの人は、ソウルに出てきた私の後見人になってくれた。
キョンデを受験したのもあの人の勧めだった。
私が入社できれば、いつも同じ屋根の下にいられると。
だから、私は一生懸命に勉強して、キョンデに採用されたのだ。

1週間に一度、あの人は私を伴ってソウルホテルに入る。
ソウルホテルの先々代社長と同級生だと言う事で、秘密は絶対に守られるとあの人は言ったわ。

ジュニアスウィートで、ルームサービスのディナーを食べてワインを飲んで、あの人と私はいろんな話をした。

母の事、私の生い立ち、学校時代の思い出や、仕事の話。
あの人は、そのすべてを温かな目で私を包み込むように見ながら聞いてくれた。
うなずいて、面白そうに笑ってくれた。

時々は、あのショット・バーや会員制のクラブに行って、楽しいカクテルの話をしてくれた。

この時間が、永遠に続くと信じていた。

あの人が、愛人の一人の家で、脳溢血で亡くなってしまうまで・・・。


〈会長室Ⅳ〉

「息子もまんざら馬鹿ではなかったようね。
あなたを人目を引きやすい秘書室や開発室に入れずに、庶務課へ配属したなんて賢明だったわ。
庶務課の課長にも聞いてみたけれど、あなたの事務処理能力を高く評価していたわ」
「ありがとうございます」
「心にもない言葉を言う必要はないのよ。怨んでいるんでしょ、私のこと」
「いえ」

「おばあさま」
ヨンスが口を挟む。
「ええ、さて、ユン・カナ。これからどうしたいの、あなた?」
カナが視線を上げて、不思議そうに会長を見た。
「どういう意味ですか?」
「この孫の事をどう思う?」
ドンヒは遠慮なく尋ねる。
「どうって・・・。ヨンスssiは、社長の息子さんです。私たちは・・・」
「そうよ、私の孫でもあるわ。だから?」
「・・・」
「大丈夫、血はつながっていないわ、あなたたち。たとえあなたが私の孫娘でもね」


〈カナの気持ちⅧ〉

そう、私は先代社長の娘。
もちろん愛人の子。

でも、誰もそれを知らない。
もちろん、私だって知らなかった。

あの日まで・・・。

私はまだ23歳だった。

社長がなぜ私にそんなに親身になってくれるのか、私には分からなかった。

一流ホテルの豪華な部屋。
一流シェフのおいしい料理。
ワイン、カクテル、そのほかもろもろの豪奢な時間。

そして、おしゃべりの後、彼はそっと私を抱きしめ、夜中に一人で帰る。
時には、腕枕をしてくれることもあった。
恥ずかしそうだったけれど、私が眠りに付くまでそばにいてくれた。
私は、満ちたりて、一人でツィンベッドの片方でゆっくりと眠り、一人で朝を迎えた。
まだ、それほどの寂しさは知らなかった。
若かったから・・・。

でも、いくら初恋の人の忘れ形見だからといって、あの人の親切とやさしさは、度が過ぎていた。
だから、私は思っていた。

母の代わりに、愛人になるべきなのだと。
社長の乱行は広く知れ渡っていたし、噂の中には当時の私より若い愛人もいた。

きっと、私のほうからあの人の腕の中に落ちてくるのを待っているのだと、私は一人合点していた。

優しくて、母の事を愛してくれたあの人の愛人になら、私・・・、なってもいい。
実家の父には申し訳ないとは思っていたけれど、私はあの人が好きだった・・・。

そして、金曜日。
私はいつものように先にチェックインし、そしてベッドの中で待っていた。

あの人は、そんな私を見て、哀しそうにつぶやいたのだ。
「いくら私でも、実の娘は抱けないよ」と。

私の母は、28年前に父に再会し、私を身ごもったそうだ。
しかし、私が生まれたとき、父にはもう妻がいたし、男児にも恵まれていた。
「女は要らない」という(目の前の)現会長の一言で、母は何がしかのお金を握らされて別れる事になった。
母は、父に迷惑がかかってはと乳飲み子だった私を連れて実家に帰り、やはり妻に先立たれていた幼馴染と再婚した。

私は実家の父にも確認し、あの人がひそかに行っていた、私とあの人のDNA鑑定書も見せてもらった。

私は1週間泣き続け、やがて父を受け入れた。
母が亡き今、たった一人の血がつながった肉親だったから・・・。


〈会長室Ⅴ〉

「あのね、長男と三男は、れっきとしたあなたの異母兄よ。
申し訳ないけれど、それは間違いない。
でもこの子、ヨンスは違うの。
息子はいつも、あなたのお母様に似た女性を探し続けていたわ。
あの純情馬鹿と言うか、一途と言うか、執着はあきれるほどだった。
とにかく、好きになる女性のタイプは一貫していた。
『初恋』の人、つまり、あなたのお母様に似た人ね。
このヨンスは、彼が見つけた何人目かの忘れ形見。
もちろん、ありがたいことに息子の血は一滴も入っていません」

きっぱりと言い切って、祖母はいとしそうに孫を見た。
孫もいつもの冷徹な表情で、そっとうなずく。

「彼女が亡くなったのは、うちの息子と付き合うようになって1年後。
その女性が3歳のこの子を遺して逝ったとき、息子は悲しみのあまり、この子を引き取ろうとしたの。
でも、長男の母親はそっぽを向いていたし、彼はこの子をもてあまして私に助けを求めた。
私は、どこか遠くに養子に出すつもりだった。
うちとの関わりを完全に隠しつくすためにもね。
でも、この子を見たときに手放せなくなって・・・」
「祖母は面食いなんだ」
何も気負わずに、さらっとヨンスがいう。
しかし、それが嫌味にも自慢にも聞こえないのは、彼の容貌がそれを証明しているからだ。

「この子だけは、私が手元で育てたの。息子夫婦の養子にしてね。
息子と嫁の間にできた長男よりも、ほかの女性の間にできた三男よりも、この子は聡明で、頭もよかった。
性格は・・・、ま、少々問題があるけれど」
「おばあさまによく似ていると、父は言いましたが」
「あの子の話はよしなさい。
あなたが亡くなった女性にちっとも似ていないというだけで、あなたを愛さなかった父親だわ」

すうっと、ヨンスの顔から表情が消えたことに、カナは気が付いた。
祖母も孫の気持ちに気が付いたのだろう。
自分の座っているソファのアームに置かれていた孫の手を、とんとんと軽く叩いた。

「言ったでしょう?
大切なのは、あなたがあのおろかな父親を愛していたってことだと。
血を分けた息子二人だって、父の乱行に閉口して目をそむけて、最後まで愛そうとはしなかったわ。
なのに、あなただけは息子に逆らわず、最後まで彼に付き添った」

「母が、最後に愛した人だったから・・・」

孫のつぶやく言葉に、祖母もやれやれと頭を振った。
「オトコってのは、どうしてこうロマンチストなんだろう・・・」

しかし、孫はその祖母に反撃に出た。

「おばあさま、僕がおばあさまのデスクの一番下の引き出しに何が入っているか、知らないとでも思っているんですか?」

カナの目の前で、初めて会長がぎょっとした表情をした。

「新婚3年目で亡くなったおじいさまの遺影を後生大事にしているのは誰ですか?
それを時々取り出して、『ねぇ、ダーリン』と、話しかけているのを、僕が知らないとでも?
人のことが言えるか」

最後は不遜にも投げ出すようにいう孫の言葉に、祖母は初めて慌てふためいている。

「小さなときから、この部屋が僕の遊び場だったんです。
なんでしたら、もっと言いましょうか?
おばあさまが、今、夢中になっている俳優の名前が、ペ・・・」
「ヨンス!」

カナは目の前で繰り広げられている祖母と孫の掛け合い漫才のようなやり取りに目を丸くしていた。

キョンデ財閥の頂点で君臨し、社長以下を睥睨する会長と、
アイスフェイスと称されるほど冷徹で人を小ばかにしている建設部の主任が、微笑ましい会話を交わしている。

カナは自分のおかれている立場を忘れ、思わず笑い出した。

しかしつくづく思う。
「この祖母にして、この孫ありだわ・・・」




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