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日記

義母の断捨離

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書けるときに書いちまえというわけではありませんが、今日はもう一本!

大阪から徳島へと渡り、主人の実家の建て替えにまつわる荷物の整理のお手伝いをちょこっとしてまいりました。
建て替え中の仮住まいにもっていくもの、新しい家に搬入するものなど、その分別のお手伝い、ですね。
しかし、築80年以上となる母家は、今までちょこちょこリフォームしたりはしていたけれど、あらゆるものがあっちこっちに押し込んであるものだから、その量がハンパない!
そのうえ、ちょっといじればあちこちらから埃とカビが降ってくる!!!
マスクと軍手の世界でありました。
とはいえ、荷物の整理のメインはお義姉さんで、お義母さんが「あれもこれも捨てるなんて嫌だ、買ったモンの気持ちにもなってみろ」という恫喝なのか泣き落としなのかイマイチ不明な悲鳴もどこ吹く風と、どんどん断捨離♪

何しろ80年分の収納物。
一目見るなり、「これはいらん!」「こっちが持って行こか」「うわ、お義母さん、それは新しい家に入れたないわ」と、即決即断。
いや、お見事♪

でも、お義姉さんが自宅に帰ったら、お義母さんは捨てるものの山の中からいろいろ探し出してきて、新しい家にもっていくものの中にこっそりと忍ばせている。
まぁ、私は見ないふり。
でも、時々、「新しいお家にそれは入れないほうがいいよ」と言ったりもしたけれど。

農業はもう廃業するそうです。
お義兄さんは県外でサラリーマンしているし、実家を建て直しするとはいえ、いつ同居できるかは今のところ不明。
昔からの農家なので、山と田畑と草ぼうぼうの土地は売るほどにある。
田舎の土地だから、買ってくれる人もいないけれど。

バスは2時間に一本。最終バスは午後7時台。
自家用車は家族の人数分。
けれど、義母のように一人暮らしの高齢者は、どこに行くにも歩いていくしかない。
でも、やっと5年ほど前にできたコンビニまで歩いて5分、一番近い地元のスーパーになると歩いて10分。
もっとも、それは私の足で。
義母ならどうだろう。
1.5倍くらいの時間かな。

こんな不便なところではなく、せめて市役所の最寄り駅に近いところ(つまり田舎の都会)にマンションでも買った方がお義母さんも便利なのにと、つい口が滑ったら、お義兄さんに睨まれちゃった。
ご先祖様からの土地を離れるなんて論外なのです、田舎は。

さて、前置きが長くなりました。

そんなある日、二人でお茶飲みながら荷物を整理していたのですが、義母が「持っていく服はな、こっちに整理してあるんでよ」と、部屋の隅に積んである衣装ケースを指さしました。
ちゃんと、「夏物」「冬物」というシールも貼ってありました。
義母は、その衣装ケースの引き出しを引き抜いて、中を見せてくれたわけです。
中には、今後着るであろう洋服がいろいろ入っているわけですが、一つのケースの中には、黄ばんだブラウスをはじめとする古びた洋服がたんまりと。
義母はその一つ一つを取り出しながら、「これはアネさん(亡くなった義母のお姉さん)と一緒に買いに行ったブラウス」「こっちは〇○ちゃん(義母の妹)とお揃いで作ったスカート」など、懐かしそうになでながら説明してくれました。

義母がそのケースに詰めていたのは、そのお洋服とともに生きてきた時代や家族との『思い出』。
よくお義姉さんが許したなと思ったけれども、お義姉さんも、お義母さんの思い出まで断捨離はできなかったんでしょう。

なんだか、そんな義母の姿を見て、胸が詰まりました。
80歳を超えた義母にとって、4カ月後には新築の快適な家に住めるとはいえ、今の古い家にまつわる思い出や愛着との別れは、耐えがたいものがあるのでしょう。

間もなく義母は仮住まいの家にうつり、母家、離れ、倉庫代わりの納屋を一つ残すだけで、三つの納屋もすべて取り壊され、いったん更地に。
庭だけは残すそうですが、来年のお正月はぎりぎり新しいお家で迎える予定だとか。

今回、私は古い家のあちらこちらの写真をとってきました。
だ~りんは何も言わないけれど、やはりなにがしかの感慨はあるようです。
生まれ育った家だもんなぁ~~~。

新しい家は、もう素直に実家とは呼べないでしょう。
あくまでも義兄夫婦の家なのだから。

義母は、「ウチがいる以上は実家だから、正月や盆は帰ってくるんでよ!」というけれど、義兄夫婦が建てた家に遠慮なく帰るのはやはりはばかりあるよなぁ・・・。


ちなみに、イエネタをもう一つ。
今私たちが住んでいる部屋は借り上げ社宅。
先日、管理会社から「間もなく更新時期を迎えますが、どうされますか?」という電話が入りました。
そうか、関東へ来てもう2年になるのかと思うと、こちらもなんだかしみじみ思うところがあります。
そういえば、8月中旬に上京して家を探したんでした。あれから2年。
まぁ、今のところ転勤話はないので、会社が更新してくれるそうですが、月日の経つのはホントに早いと、つい振り返ってしまうワタクシです。

関東の皆さん、この2年間ありがとう。
そして、これからもよろしくです♪


もひとつ。
今、これを書きながら、韓国ドラマの「リメンバー」を見ています。
かわいいユン・スンホ君主演のドラマ。
子役時代から実力派と言われてきた彼。
「太王四神記」で、ヨンジュンさんの少年時代を演じていた時も、ホントにかわいかったけれど、青年になってもかわいい。
うちの娘やその友達は、ユチョン主演の「会いたい」を見て、ユチョンよりも「ハリー(スンホ君の役名)がいい!」と言っておりましたが、
私も「ペク・ドンス」を見ながら、主演のチ・チャンウクよりユンホ君のほうがいいと思っていましたもん。

いや、それは置いといて。
私はすぐに脱線する。

ええ、だから、「リメンバー~記憶のかなたに」です。
無実の罪で死刑囚となった父が、病気で亡くなってしまいます。
それもせっかく弁護士になった息子(スンホ君)が頑張っているのに、冤罪をはらせることなく。
現在、子供のように号泣中。
「僕を一人にしないで」「もう一度僕を見て」と。
なんかもう、オバちゃんの胸でお泣きと、抱き寄せてしまいたくなる泣きっぷりであります。

母性本能、そそられまくりであります…。

ちなみに、スンホ君の役名は「ジヌ」。
つまり「ジンウ」ですの。・・・嬉しい(*´~`*)

・・・この間、「SMタウン ワールドツアー2017」(コンサート)で、兵役後、初登場の東方神起のユノを「ユンホ~」と声援し、前に座っていた若いファンにあざ笑われました…。
ごめんよ、娘、恥かかせて…。






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